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J.J.JOHNSON(アメリカ)

紹介)ジャズトロンボーン=J.J.JOHNSONNというほどの人物。モダンジャズには向かないといわれていた、トロンボーンで見事にバップフレーズを吹きこなした、おそらく最初のプレイヤーで、今もなお、最高のプレイヤー。彼を称してトロンボーンのディジーガレスピーと呼んだ人もいるほど。それはまったく過言どはなく、チャーリーパーカーらが成し遂げた栄光を、見事にトロンボーンでも行った人物といえるだろう。作、編曲にも優れていて、多くの名曲を残している。プレイはまさに完璧で、それゆえね彼を嫌う人もいるくらいだ。初期の作品ではカイウィンディングとのJ&Kが有名。そのほか、ブルートロンボーン、ダイアルJ.J.5など、名演奏をあげればきりがない。そして、最も驚くべきは、70歳を超えてなお、そのテクニックには衰えがなく、それどころか、ますます磨きがかかっているのはすごいとしかいいようがない(マイルスやディジーでさえ晩年はやはり衰えを隠せなかっち)。最近は音色も以前の様なクールすぎるものではなく、荒々しさももった、トロンボーン本来の響きも生かしたものになりつつある。

アルバム)

AN AFTERNOON AT BARDLAND

BETWIXT &BETWEEN/J&K

BLUE TROMBONE

BROADWAY EXPRESS

CONCEPT IN BLUE

DIAL J.J. 5

FIRST PLACE

JAY &KAI +6/THE J&K TROMBONE OCTET

J. J. ! /J.J. WITH BIG BAND

J. J. IN PERSON

J.J.INC

J. J. JOHNSON/BEST SELECTION

J. J. JOHNSON JAZZ QUINTET

J. J. 'S BROADWAY

KAI WINDING WITH J. J . JOHNSON

LET'S HANG OUT

NUF SAID J&K

PROOF POSITIVE

QUINTERGY LIVE AT VILLAGE VANGUARD

SONNY STITT-BUD POWELL-J. J. JOHNSON

STANDERDS LIVE AT VILLAGE VANGUARD II

STAN GETZ & J. J. JOHNSON AT THE OPERA HOUSE

THE BIRDLANDERS

THE BRASS ORCHESTRA

THE EMINENT J. J. JOHNSON/J. J. JOHNSON BEST SELECTION

THE EMINENT J. J. JOHNSON VOLUME 1

THE EMINENT J. J. JOHNSON VOLUME 2

THE GREAT KAI &J. J.

THE TOTAL

THE TROMBONE MASTER

THINGS ARE GETTING BETTER ALL TIME

TROMBONE BY THREE J. J. JOHNSON/KAI WINDING/BENNIE GREEN

VIVIAN

WE'LL BE TOGETHER AGAIN

JIM PUGH(アメリカ)

紹介)今、アメリカのスタジオシーンでは、かなりの地位を占めているといってもいいでしょう。さまざまな録音に名前をみることができます。さすがに、高音を中心としたなかなかのテクニシャンです。

アルバム)

THE PUGH TAYLOR PROJECT

JIMMY KNEPPER(アメリカ)

紹介)白人のトロンボーン吹きのなかでは、カイウィンディングと並んど、かなりの地位にあるでしょう。白人らしい、落ち着いたスマートなプレイが魅力ですが、チャールズミンガスバンドでのプレイはなかなか力強く、こちらもまた魅力的です(といっても、それほど多く聴いているわけではありませんが)。

アルバム)

A SWINGING INTRODUCTION TO JIMMY KNEPPER

JULIAN PRIESTER

紹介)

アルバム)

HITS ON LIGHT AND SHADOW